ビル設備サービス科というところ
札幌は190万都市ですが、その産業構造と企業基盤は脆弱と言わざるを得ない地方都市の一つです。北海道の中心として発展はしてきましたが、日本の、イヤ世界の距離が狭くなっている今、地方中心としてしてトラフィックポイントとしてもその機能は十分ではありませんし、安い労働力を狙っての情報産業の進出も頭打ちの様相です。環境産業に力を入れていますが、都市が大きすぎるため統一された環境整備も進みませんし、それに係わらない一般企業や居住者も多いことにより軋轢も生じています。
さて、そのような地域で失業率は依然高いままです。特に、30~50代については就職先が非常に狭くなってきております。そんな状況で、何らかの事情により退職を余儀なくされた方の再就職は非常に厳しい状況です。
2012年12月に発足した第2次安倍政権による経済対策「アベノミクス」によって2013年後半から2014年にかけて景気が回復したと報道がされています。雇用も改善され、売り手市場と報道されています。しかし、実体経済は依然厳しい状況であり日本全体が潤っているかというと、首を横に振らざるを得ません。
そして、企業のリストラ(人員整理だけの話じゃないよ)は次々と行われており、不採算部門の廃止・売却、資産売却などにより一時的に収益が改善している企業も多い為、それらが落ち着く2014年下半期に景気回復の真偽が分かると思います。
又、雇用の改善が見られるのは大都市部だけであり地方都市の雇用は改善していません。と、いうより正社員の需要は依然低いままです。日本企業が非正規雇用による雇用リスク回避を行っているからでありこれは当分の間継続します。つまり、これまでのように正社員という雇用形態にこだわるのであれば新卒から就職するコースを外れるわけにはいかないという厳しい環境であると言えます。
なぁ~んて難しいこと書いちゃいましたが、どんな社会であろうとしたたかに生き延びてゆかねばなりません。
利用出来るものは何でも利用しましょう。
北海道は四方を太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれ、雄大かつ変化に富む山岳、広大な湿原、美しい景観の天然湖沼などにより形成されています。
気候は冷涼低湿で、梅雨や台風の影響をあまり受けません。
日本では北端に当たりますが、世界ではアメリカ、ヨーロッパの主要都市とほぼ同位置にあります。
北海道・石狩平野の南西部に位置する札幌市は、大正11年(1922年)8月1日の市制施行以来、近隣町村との度重なる合併・編入によって、市域を拡大してきました。
西区は、左股川、琴似発寒川を境にした東側一帯の旧琴似町地域と西側一帯(発寒地区は旧琴似町に含む)の旧手稲町地域とからなっています。
ポリテクセンターは閑静な住宅街の中に立っているので、煩わしい喧噪などとは無縁です。その分、社会からの隔離感もひとしおで、それを感じ取れない鈍い人は、是非わくわく気分で最後まで通所していただきたいと思います。
最終的にはこのページで確認してくださいとなるんですがね。
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