ビル設備サービス科というところ
ビル設備サービス科の授業では一部しか学習しませんが、ビル設備サービスに関連する資格をご紹介しているページです。ただし、資格取得に熱心になるあまりに就職の機会を逃してしまうのは本末転倒となるので注意が必要です。
取得可能資格もそうなのですが、就職活動の妨げになるのであれば止めておいた方がいいので、よく考えたうえで学習計画を立てて受験するようにしてください。
消防設備士第四類、あとは五、六、七類があればかなり資格としては目立つと思います。甲種は受験資格があるので、確認してください。
私は在学中に暇だったので1週間ほど勉強して乙種4類を取得しました。
しかし、この資格は全く役立たずです。
消防設備の会社などに応募するのであればいいですが、それ以外の募集では「資格欄の飾り」程度にしかなりません。
誰でも受験できます。
詳しくはこちらのページ。
これは冷蔵庫や冷凍庫の機械ということではなく、冷凍・冷房用の冷水を発生させる機械全般です。この保安の業に付けるので、ビル設備業界では必要な資格の一つとしてあげられていますが、これも最近廃れてきています。
施設の冷暖房を一括して引き受けるには大出力の機械が必要となります。
その保安については、当然の事ながらこの資格以上を取得しているものを保安責任者として選任しないといけません。お金がかかるのです。ですから、責任者のいらない小出力のものを設置し、各フロアや各部屋に独立した冷房機械を入れたりすることも多くなりました。
まぁ、北海道ではあまり必要とされてきませんでしたし、取得者の数も少ないので取得しておくと有利とは思います。
誰でも受験できます。
詳しくはこちらのページ。
何度もいいますが、ビル設備サービス科で取得できる資格は就職に有利ではありません。
求人数は少ないですし、ブラック企業が多いので大変です。
時給の良いアルバイトをしている方が効率がいいです。
くれぐれも資格貧乏にならないように気を付けましょう。
上に戻る ・ TOPpageに戻る nakaniwa-hidamari委員会© 2011