ビル設備サービス科というところ
受講証明書とは月の最初の通所日に記入して提出する出席確認の書類です。これを月の最初の通所日に必ず記入して提出しなければならない規則になっています。したがって、講師の方も必ずその日は休むことがないように忠告をしてくれると思います。これが提出されない場合は失業手当が支給されません。
これは失業保険の「失業認定日」に該当しますので、必ず出席して書類に記入して提出しましょう。
受講証明書とは会社で言えばタイムカードみたいな物です。よく月の最初の出席日に本人が記入します。嘘を書いてもばれるので、ちゃんと書いてください。たまに馬鹿みたいな人がいるので断っておきます。
さて、簡単に説明すると、労働基準法と同じように忌引きなどの扱いがあります。つまり、休みの扱いだけれども通所しなかった数にはカウントしないので、つまり手当等は支給されますと言うことです。
また、遅刻と早退に関しては、ある程度までなら手当等の至急に影響しません。それでもせいぜい半日とかにしましょうね。1時限だけ出席して帰るとか、最後の1時限だけ出席するとかを続けていると、通産時間をカウントして欠席扱いとなります。
1 受講証明書の作成時期
失業認定の為の「受講証明書」は翌月の最初の訓練日(修了の場合
は修了日)に作成します。(毎月の最初の訓練日に、その前の月の
出席状況の確認と就労・収入等の確認を行いますので、その日は特に
休むことの無いよう体調管理等に十分注意をして下さい)
※(「この日が雇用保険の失業認定日である」とご理解下さい)
2 欠席の事由
1)当該受給資格者の疾病又は負傷による場合(○印)
1日‥‥病気等を診断することが出来る病院等の本人名義の領収証、
又はその投薬(日付及び氏名練認)の袋等のコピーを提出
※ 病院に行かないで自宅で置き薬を服用した場合、
以前病院から処方された薬を服用した場合、薬局等に行き
薬を買って服用した場合などいずれの場合もやむを得ない
欠席とは認められません。(そのような理由で訓練を欠席
した場合は、やむを得ない事由に基づく欠席とは認められ
ずに、雇用保険の基本手当の支給対象外の扱いとなります。
2日~14日以内‥‥上記書類に加え病院の診断書(別添様式を参照)
を提出。なお、土曜、日曜、祝日、訓練休を通算
した日゙数となります。
15日以上‥‥雇用保険の各種手当は支給されません
※ 病気・疾病・負傷・その他の理由に係わらず、15日以上
連続して訓練を受講しなかった(土曜、日曜、祝日、訓練休を
通算)場合は、各種手当ての支給はされません。
2)当該受給資格者の疾病、負傷以外のやむを得ない理由(△印)
①親族(民法725条に規定する親族、すなわち6親等以内の血族、
配偶者、及び3親等以内の姻族をいう)の傷病について受給資格者の
看護を必要とする場合(15日未満の湯合に限る。)なお、親族の配偶者
についてもこれに準じるものとして取り扱う。
注)看護が必要であるとの医師の証明が必要です。
②①と同範囲の親族又は姻族の危篤又は忌引きの場合、下記日数
以内に限る。
(a)父母、配偶者又は子が死亡したときは、7日
(b)祖父母、孫、兄弟姉妹又は配偶者の父母が死亡したときは、3日
(c)(a)又は(b)に該当しない6親等以内の血族または、3親等以内
の姻族が死亡したときは、1日
なお、親練の配偶者が死亡したときもこれに準ずるものと取り扱う。
③配偶者、3親等以内の血族または姻族の命日の法事(49日は該当
しない)
④受給資格者本人の婚姻の場合(社会通念上妥当と認められる日数
の新婚旅行を含む。)又は①と同範囲の親練の婚姻のための儀式に
出席する揚合
⑤中学生以下の子弟の入学式、卒業式等の出席
⑥選挙権その他公民としての練利を行使する場合
⑦各種医家試験、検定等の資格試験を受験する場合(訓練科の履修
科目に関するもの)
⑧訓練施設の行事又は訓練上の理由による訓練の停止(訓練校の
校則に定められている休暇期間及び講師の都合による休講を合む。)
⑨就職試験、求人者との面接等
(企業訪問・派遣登練・合同企業説明会の出席・社内研修は
該当しない)
3)私用(×印)
上記の○印△印に該当しないもの、及び、上記のそれに該当するが
証明書類等が不備なもの、又は、速やかな処理が成されていないもの
3 印 鑑
印鑑はシヤチハタ以外でお願いします。「欠席・早退・遅刻届」等で使用
する場合がありますので、日常的に携行するようにして下さい。
(三文判で結構です。)
「受講証明書」には、「届出印」と「捨印」の2ヵ所押印して下さい。
休んでいても、貴重な授業を聞き逃すだけです。
資格の授業は民間の講習などを受ければ20万円相当になります。
こんな授業がタダで受けられるのは、ポリテクしか有りません。
ずる休みしてパチンコなんかに行っても、必ず勝てるわけではありませんし生産的ではありません。できる限り出席するようにしましょう。
そうはいっても、休んでもかまわない授業も確かに存在します。
ここでその授業がなんなのかは記載しませんが、そんな授業に出席するのであればハローワークに行ったり、派遣登録の説明会に行った方が有意義です。
そんなときは早退をしましょう。
これは、決してずる休みを推奨しているのではありませんよ!
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